【伏見神宝神社の境内図と見どころ】歴史(年表)や滞在時間(所要時間)は何分❓

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「伏見神宝神社」の名前の意味や由来とは?

伏見神宝神社の名前の由来についてですが、疑問に思った方もさぞ多いことでしょう。

伏見はそのまま「伏見」。神社は「神社」と簡単に理解できます。・・が!なんじゃぃコリャぁ〜・・となるのが『クぁンどぅァかぅぁるうぁ(訳:神宝)』です。

もう1度ぉ、『クぁンどぅァかぅぁるうぁ』

・・

・・

はい。・・というわけで、この「神宝」とは実に変わった名前をしていますが、これは神が生み出した以下のような宝物類のことです。

  1. 沖津鏡(おきつかがみ)
  2. 辺津鏡(へきつかがみ)
  3. 八握剣(やつかのつるぎ)
  4. 生玉(いくたま)
  5. 死反玉(まかるがえしのたま)
  6. 足玉(たるたま)
  7. 道反玉(ちがえしのたま)
  8. 蛇比礼(へびのひれ)
  9. 蜂比礼(はちのひれ
  10. 品物比礼(くさぐさのもののひれ)

すなわち「神宝」とは神々の秘宝であり、「悟りの鏡」「理りの璽(しるし)」「愛(まな)の力なり」とも説かれるものです。

これら十種神宝についての記述は「先代旧事本紀」という古書物にしか記載されておらず、このことから謎に包まれたクぁンどぅァかぅぁるうぁ・・となります。現在、これらの神宝類の中の鏡が本殿に内部に奉安されているとのことです。ウフ

⬆️伏見神宝神社・本殿を裏側から見たところ

先代旧事本紀とは天地開闢(てんちかいびゃく/天と地が誕生したときの瞬間)から推古天皇までの歴史を刻んだ書物となり、全10巻で構成されています。クぁンどぅァかぅぁらぁ シツコイ

伏見神宝神社の境内図

伏見神宝神社の滞在時間

本殿礼拝:約05分

龍頭大明神などの境内諸社へ礼拝:約10分

おみくじを引く:約05分

おもかる石で占う:約05分

伏見神宝神社オリジナルの占い「叶え雛」で占う:約10分

四阿で小休する:約15分

御朱印を素敵にいただく:約10分(朱印帳を素敵に手渡して書いていただくのを目の前で待つ、対面式💘)

お守りを選んで授かる:約10分


総計滞在時間(目安):約1時間(目安)

【ピヨ🐣コメント】

当社境内には自販機やカフェ等は皆無。

したがって、礼拝して、おもかる石や叶え雛などの占いに興じ、最後にお守りや御朱印をいただいて帰るのみと……なっちゃぅ。

殊に、当社境内はそれほど広くないのだが、それなり楽しめる要素があり、想定外に時間を要する💋

伏見神宝神社の御祭神

天照大御神

伊勢神宮・内宮に鎮座される日本国民の総氏神です。すべてのご利益を備えるとされます。

稲荷大神

稲の神様であり、五穀豊穣・食べ物を司る神様です。うかのみたまの神と御同体とされます。

十種神宝

十種神宝に宿る神様です。十種神宝とは饒速日命(にぎはやひのみこと)が天から地上へ降る際、天神御祖(あまつかみみおや)が授けたとされる神宝のことです。

饒速日命とは、物部氏の祖先神だと云われます。物部氏と言えば飛鳥時代の物部守屋が有名です。物部氏は元来、原始神道を信仰し、崇仏派の蘇我馬子(そがのうまこ)や聖徳太子(厩戸皇子)と激しく争い、破れた氏族として有名です。物部氏としての氏姓は以降、歴史から姿を消しています。

関連記事:【伏見神宝神社】十種神宝の一覧とその意味や由来とは❓

伏見神宝神社 ご利益

  • 国家繁栄
  • 一家安泰
  • 厄災消除
  • 五穀豊穣
  • 商売繁昌

国家繁栄、一家安泰は天照大御神にちなんだご利益、厄災消除は十種神宝のご利益、五穀豊穣・商売繁昌は稲荷大神のご利益になります。

伏見神宝神社の歴史・由緒

社伝においては伏見神宝神社の創建は古く、平安時代初期頃だと伝えられています。創建当初は稲荷山の山頂付近に祀られていたようですが、1957年(昭和32年)に当地に移設される形で再建されています。

一説では、創建当初の神宝神社は、伏見稲荷大社の稲荷山崇拝における、かつての奉拝所の役目を担っていたとも云われます。

また、宇多天皇を筆頭に皇室からの信仰も篤く、885年〜889年(平安時代)には朝廷から大神宝使を当神社へ遣わすこともあったようですが、戦乱の時代となり、およそ鎌倉時代を境に荒廃していくことになります。

伏見神宝神社の地元周辺では、古来、「叶雛信仰(かなえびなしんこう)」というものが受け継がれています。叶雛とは、かぐや姫に見立てた「お雛様(おひなさま)」の形をした紙に願い事を書き込んで祈願するというものです。

叶え雛信仰が広まった背景に、かぐや姫の由縁がこの神社周辺に生い茂る竹林にあったとする言い伝えがあるからです。

安土桃山時代

安土桃山時代、太閤秀吉の治世になると、秀吉が大阪から伏見に政治の拠点を移したこともあり、古くから伏見の地に君臨していた稲荷大社と縁を深めることになります。その甲斐あって稲荷大社は秀吉の多大な加護を受けることとなり、現在見られるような本殿を中心とした麓に宮域が建設されます。

その結果、稲荷山へ参拝する者も次第にいなくなり、さらに荒廃していくことになります。

江戸時代

江戸時代に入ると稲荷山は幕府の直轄地となり、何人も立ち入りが禁じられます。稲荷山が立ち入り禁止とされた理由は様々あるようですが、もっともな理由としては、高級食材である「松茸(まつたけ)」がたくさん採れたことが述べられています。

明治時代

明治時代になると政府が神道を国教(国家宗教)と定めたため、今度は稲荷山へ参拝する人が増加します。その結果、山内に無断で塚を築く者や鳥居と建てたりする者まで現れます。

これはつまり言い換えれば、興盛の兆しが到来するワケです。

昭和時代

1957年(昭和32年)に満を持して「伏見神宝神社」として当地に再興されます。同時にこの頃から社務所にて参拝者にお守りや縁起物などの授与を開始しています。今日に至っては御朱印の授与も開始されています。

ただし、神社内の石碑にはこのような記載があります。

『神宝は秘宝として尊重されるあまり、一般参詣者の参拝は不可となっていた。しかし、昭和20余年に天照大御神のご威光を後世にまでに広く伝えるべく、一般参拝者を受け入れ、さらに神宝を模したお守りの授与も開始した』

との記述が見られます。

昭和20余年といえば、当神社が昭和32年に再興される前の話になります。なんのコっちゃウーロン茶状態です。ほんゴほんゴほんゴ




伏見神宝神社の境内社など

龍頭大明神

龍頭大明神は伏見神宝神社の摂社(せっしゃ/御祭神と関係のある神が祀られた神社)になります。山王大権現を権現とした「龍頭大神」が祀られています。

伏見神宝神社の境内には龍像がたくさん置かれていますが、この理由は龍が当神社の神使(しんし/神様のお使い)になるからとのことです。

すなわち、当神社に祀られている神宝を守護する龍といったところでしょうか。

社伝によれば、御祭神は古来、稲荷山の地主神とされ、竹取物語に主役として登場する「かぐや姫」にも由来した御祭神であるとのことです。

ちなみに、この京都深草の地は竹取物語の由縁の地として信仰されていますが、実のところ今日に至って竹取物語の由縁の地は日本各地に残されています。その由縁の地というのも、やはり竹林が生い茂る地域に限定され、もしくはかつては大規模な竹林があった地域になります。

ふにゃホニャ狐大明神

境内には「正間狐大明神??」と書かれているような扁額がかけられている神社があります。

のちほど、神主さんにお聞きしたところ、これは「正一位稲荷大明神」と書かれているそうです。

この神社には井戸があり、その井戸の神様が祀られているようです。現在もこの井戸は使用されているのかは不明ですが、天井に井戸の水を汲むための「桶」を吊るす滑車(かっしゃ)が設置されています。

賽銭箱があることから一般参拝者も参拝できるようになっていますが、井戸水はご神前へ供する際に使用されているのかもしれません。

稲荷山の遥拝所

竹で組まれた鳥居にしめ縄がされ、その後方に石柱が4本立ち、その間を注連縄でつないだ祓所のような場所があります。

この場所は何をする場所なのか?とたずねると、神宝神社の宮司さん(神主さん)曰く、「稲荷山を遥拝する場所」になるそうです。

当神社に稲荷山を遥拝する場所がある理由とは、かつて当神社の場所が「丸山」もしくは「笹山」と呼ばれ、「稲荷三峰」とも呼ばれる一の峰、二の峰、三の峰を遥拝できる絶好の場所だったようです。

かつては祭壇を設けて稲荷山崇拝のための重要な儀式が執り行われていたと伝えられています。

社伝においても「旧蹟・丸山(伝法岡)」との言い伝えが残されていることから、かつては稲荷山における神蹟の1つであったとも考えられます。

伏見神宝神社の祖霊社

上記、稲荷山遥拝所の隣に建つ小さな覆屋(おおいや)風の社です。この社には歴代の伏見神宝神社の神主や神官、その関係者たちが祀られています。まさに鎮魂の社と言われるだけのことはあります。

伏見神宝神社のその他に境内にあるもの

かぐや姫の石碑

かぐや姫が祀られている磐座ような石碑です。実はかの有名な「かぐや姫」は、この稲荷山のあたりの竹から生まれてきたという説が今も色濃く残り、当地ではかぐや姫伝承が信仰されています。

石碑には「古墳 かぐや姫 愛染碑」などという文字がみえます。

かぐや姫のモデル(正体)とは、古事記には垂仁天皇の妃とされ、これは開化天皇の皇子である「大筒木垂根王(おおつつきたりねのみこ)」の娘「迦具夜比売命」(かぐやひめのみこと)」を指します。

平安時代、この深草の地は宮中に仕えた大宮人の憧れの里であり、かつて皇族はもとより、貴族の別荘や荘園が多数、築かれた場所でもあり、花見に月見、狩り、歌詠みなど四季折々の様々な宴が盛んに行われた地と伝えられています。




地龍・天龍の像

伏見神宝神社の本殿(拝殿)の手前には「地龍」と「天龍」という2体の龍の像が置かれています。

⬆️地龍

⬆️天龍

伏見神宝神社に龍が祀られている理由は、本殿に奉安されている神宝を守るためのようです。また、この両龍は応化供奉(おうかほうきょう)の天龍地龍とされ、伊勢大神(天照大御神)の神使でもあり、天体を守護しているとの由来もあります。

「天龍」は天に昇って宝玉を地へ持ち帰り、「地龍」がその宝玉を守護するとも云われ、実際に天龍のみ金色の宝珠を持っています。

このような龍神がセットになって祀られている寺社は少なく、レアと言えばレアです。

龍頭の像

しかしまぁ、伏見神宝神社はパラレルワールドとも言うことができ、いろんなものが置かれています。その中の1つにこの龍頭の像があります。

この龍は水面から今まさに飛び出して来ようとしている龍を表現していることから、頭だけが飛び出している龍の姿で造られたそうです。

さらに龍像の口の中には宝珠が入っていてクルクルと回転します。なんでも宝珠をクルクルと回転させながら願をかけることで願いが成就するとのことです。

休憩所

伏見神宝神社の境内には、池泉回遊式庭園で池の畔によく見かける「東屋(あずまや)」風の休憩所があります。

ただし、ドリンク(飲料)の販売はありません。約10人程度が腰掛けられるベンチが設置されています。

おもかる石

伏見稲荷大社の奥社奉拝所にも「おもかる石」がありますが、当神社の境内にも「おもかる石」が置かれています。

大きさは奥社奉拝所の半分くらいの「小さなおもかる石」と、その3倍はある大きさの「大きなおもかる石」とが2つ置かれています。

ただ、一見する大きい方のおもかる石は石像に見えますが、これについては神主さんにお聞きしたところ、大きい方は男性向けで小さい方は女性向けとのことです。

もともと大きいおもかる石しか無かったのですが、昨今、女性の参拝客が増えて急遽、小さいおもかる石を設置されたとのことです。小さい方のおもかる石はそこらの河原に転がってそうな石コロコロ助に見えますが・・まぁ、ぜひ!1度お試しを。オホ

おもかる石のやり方

  1. おもかる石の前で一礼する
  2. 「軽くなって持ちやすくなりますように・・」と願をかける
  3. 結果、本当に軽く感じたらその願いは成就するそうです。




関連記事:京都・伏見稲荷大社「おもかる石(重軽石)」

伏見神宝神社オリジナルの占い「叶え雛」

伏見神宝神社には当神社オリジナルの「叶え雛」と称される占いがあります。

昔ながらの千代紙を「お雛さま」をイメージした人形型に切り取られていて、この千代紙を開いて内側の白紙部分に願い事を書きます。

  • 神衣料金(千代紙人形代):1つ300円
叶え雛のやり方
  1. 窓口で代金300円を支払う
  2. 叶え雛が手渡される
  3. 叶え雛の裏側の白紙面に願意・氏名を記入する
  4. 記入し終えたら前方の叶え雛掛けに引っ掛ける。

のちほど毎朝、神社さんの方でされている朝拝のときに祈願成就のご祈祷していただけます。

伏見神宝神社の珍しい「おみくじ」

龍みくじ

龍みくじですが現在、龍と猪の土人形のおみくじがあります。土人形の中におみくじが入っており、人形の尻尾から赤い紐が飛び出しており、その赤い紐を引っ張ることで、中に仕込まれた「おみくじ」を取り出せるようになっています。

  • 値段:1つ500円
【ピヨ🐣コメント】

※伏見神宝神社では現在、社務所の撮影を禁止されていますので、ご注意ください。

関連:無料で引ける?噂のキツネおみくじ!京都・伏見稲荷大社のおみくじの「当たる確率(大大吉)・種類・順番」

伏見神宝神社の御朱印and朱印帳

‥については下記ページを素敵に要チェック💘

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伏見神宝神社のINFO

住所:〒612-0811 京都府京都市伏見区深草笹山町15
営業時間:6時頃から16時頃
公式情報:https://kandakara.jp/

伏見神宝神社の場所と行き方

‥については下記ページを素敵に要チェック💘

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