東丸神社とは❓
東丸神社とは、なぜか不思議しぎしぎ摩訶不思議なことに伏見稲荷大社の境内にある神社であり、伏見稲荷大社の境内(外拝殿あたり)に入口があって直接行くことができる。
⬆️ピーナッツを鼻穴に詰めて飛ばすつもりが鼻奥にメリ込んで入院するハメになった コレどないしまんねん状況ほど噂の‥‥「東丸神社入口外観」
当社は「荷田東丸」という、言わば「人神(ひとがみ)」が祭神として奉斎されており、この神はかつて伏見稲荷大社の社家の人物であったことから、伏見稲荷大社の関係社ではある。
しクぁしながら、伏見稲荷大社の所管ではなく、まったく別の神社となる。
以下では東丸神社で授与されている御朱印の種類 一覧や受付時間・混雑状況について述べるものとする。
東丸神社の御朱印 一覧
「梅の印影の中央に”東丸神社”」と書かれた御朱印
令和4年バージョン
平成31年バージョン
東丸神社の御朱印は現在のところ、上掲写真の御朱印1種類だけ頒布されている模様💘
一時期授与を停止されていましたが、2019年3月より再び、授与を開始。
社名や梅の紋をかたどった朱印が押印された紙に、日付を書き込んでいただくタイプとなっています。
- 初穂料(値段):300円
- 授与場所:東丸神社境内社務所
※2023年1月現在、書き置きのみの対応※
京都東丸神社の御朱印の受付時間(拝観時間)
- 9時~17時頃まで
※変更になる可能性がありますので適宜、公式HPなどをご確認ください。
東丸神社の御朱印の授与場所(地図)
- 社務所(授与所)
社務所が境内入口にある。
ただ、御朱印というものが古来、参拝の証とされるように先に本殿へ礼拝してから御朱印をいただくように心がけたい。
東丸神社の境内社務所(兼授与所)の場所
東丸社本殿から見た授与所の位置
東丸神社の社務所(兼授与所)は東丸神社の境内入ってすぐ左側に見えています。入口入って正面が本殿です。
伏見稲荷境内側から見た東丸社授与所の位置
境内MAP
上から境内をみたところ。境内地が縦型になっているのが分かります。
また、上掲、写真をご覧になっても分かるように伏見稲荷大社の外拝殿が境内入り口となる鳥居の向こうに見えています。つまりそれだけ至近距離にあるということです。うきゃ
御朱印授与所の混雑具合
東丸神社は伏見稲荷大社の境内にあることから、年間を通してそれなりに混雑しています。
ただ、混雑とはいえ、伏見稲荷大社ほどの混雑はなく、広いとは言えない境内でも悠々と歩けます。
ただし、1つ1つ丁寧に書いていただけるため、待ち人数が10人にもなれば10分〜15分発生することもあります。
このように待ち人数が発生する可能性がある時期は当社の例大祭の日か、伏見稲荷大社の例祭日、もしくは年末年始(初詣)、GWなどの連休です。
東丸神社の拝観料金(基本)
- 拝観無料
京都・東丸神社のINFO
- 住所:伏見区深草石峰寺山町36
- 定休日:年中無休
- URL:京都総合観光案内所(京なび)
東丸神社の営業時間(拝観時間)
- 9時~17時(3月~9月)
- 9時~16時(10月~2月)
東丸神社の駐車場・料金
東丸神社には専用駐車場のようなありませんので、伏見稲荷大社へ参拝されることを前提に当社の駐車場を利用できる。
【補足】御朱印の由来と歴史について
かつて御朱印とは、写経(お経を書き写す)した際に寺に経典を納めたことを証明するものでした。
御朱印が歴史上に登場しはじめたのが、平安時代の頃と云われ、実際に「朱印」のようなものが紙に押印されはじめたのが1500年代(戦国時代)の頃と云われています。
またかつての神社は別当寺(べっとうじ)と呼ばれる地域の神社を総括管理していた寺院の管理下に置かれていました。
別当寺の管理下に置かれていますので、寺院形式の法要が神社の境内で執り行われたりするなど、現代ではちょっと想像もつかないような事が行われています。
よって神社独自の御朱印は存在しませんでした。
しかし明治時代の神仏習合によって、神社の立場が確立されると、神社独自の朱印が作られ、今日みることのできる「御朱印」と呼ばれるものに変貌を遂げています。
よって明治以降の現代においては「参拝者が参拝したという証明書」として授与していただくことができます。