以下では、伏見稲荷大社の屋台の種類や人気の屋台、屋台の出店期間をご紹介しています。
是非、参考にして頂けたらと思います。
伏見稲荷大社の屋台の期間
伏見稲荷大社の屋台は、例年、概ね初詣~2月2日の間まで出店しています。
このように期間限定で屋台が出店しているのは日本全国の寺社では大変珍しく、京都・伏見稲荷大社の名物であり見どころの1つとなっています。
毎年、正月初詣の際は、全国から270万人の参拝客が訪れます。
もし、屋台をじっくり味わいたいというのであれば、大晦日・1月1日~1月4日ぐらいまでの間は、避けたほうが良さそうです。
伏見稲荷大社の「屋台」人気おすすめランキング!
.「前田のベビーカステラ」
屋台の定番と言えるのが「ベビーカステラ」です。
ベビーカステラは、カステラほどの柔らかさと甘さこそはありませんが、ほどよい甘さで分厚い生地のカステラが手軽に食べれるのが特徴的です。
日本の屋台の中では古くから定番としての歴史があり、年齢を選ばず小さい子供からお年寄りまで無難に食べれる一品と言えます。
この「前田のベビーカステラ」は、京都伏見における老舗的な存在で、伝統のベビーカステラの味を現在でも受け継いで販売しています。
例年、正月時期は行列ができるベビーカステラの屋台として名物にもなっています。
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.「ジャンボたい焼きパフェ」
”ジャンボ”が付いていますので、定型より大きいサイズのパフェとなります。
タイの口の部分から胴体部分にかけて甘ぁ~ぃ♥生クリームがぎっしりと詰まっています。
口の部分には生クリームが盛られ、ポッキーやバナナなどのフルーツがブっ刺さり、上からチョコレートソースが垂れるほど注がれています。まるで滴る血のようだ..ヒっヒっヒっヒっ
たい焼きの生地は、ホンノ~リ♥と甘い生地でコンガぁ~リと焼き上げられています。
甘党にはお勧めの一品です。タイの口と関節キッスをする勢いで、ガッツリ・ゴックン・パンパンパン!と、もぅ、飲み込みんじゃいタイ♥焼き一品です!!
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「ベーコンエッグたい焼き」
「ベーコンエッグたい焼き」は、この伏見稲荷大社参道の屋台にだけ見られる特徴的な屋台ではなく、昨今、京都中の祭りで見られる屋台でもあります。
名前の通り、「ベーコンエッグ」が「たい焼きの生地」に挟まれている商品です。
よって、餡こ(あんこ)がぎっしり詰まった、従来の”たい焼き”とは一線を画した一品であり、ハンバーガー感覚で食べる新しいスタイルの現代風の”たい焼き”と言えます。
屋台は甘いものが多い印象がありますが、甘いもの続きでは飽きてしまうもの。
そんな時、ほんの~り塩味のするベーコンエッグはもってこいです。
一口パクつけば、こう発するでしょう。
「旨すぎて、腐敗臭満載の”俺ヨダレ”がベットリと混ざっちまったよ。それでもマイウ~。..まいった!」
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「すずめの丸焼き」
コレがついにでましたか!
この”ずずめ焼き”こそ伏見稲荷大社においての名物らしいです。
私が以前行ったときは、うずらの丸焼きしかなく、すずめの丸焼きが食べれなかったのを覚えています。
一説では、すずめ猟の猟師が高齢化で跡継ぎがいないなどが原因で、捕獲量が年々減少傾向にあるようです。
これを補うためにピンチヒッターとしてウズラくん(うずらの丸焼き)が参上しているようです。
実際に見てみると、本当に丸焼きにされており、例えば女性などはちょっと苦手な人もいるのではないかと思います。
しかし古来、”すずめの丸焼き”と言えば伏見稲荷大社の代表的な名物なので、参拝に訪れたからには、是非!食べて帰って頂いて、酒の肴にでもしていただきたいものです。
尚、すずめの捕獲量の減少に伴い、中国から輸入していたようですが、近時においてはこの輸入も無くなり、猟期である11月~2月の間しか食べれないレアなグルメになりつつあります。
伏見稲荷大社の「屋台」人気おすすめランキング!
「うずらの丸焼き」
現在では上述の”すずめ”と並び、伏見稲荷大社の名物に数えられています。
値段は850円と少し高めですが、鶏と比較して骨が多く含まれますので「歯ごたえのある鶏肉」といったらイメージしやすいかと思われます。
焼き鳥用の濃いタレを使っており、ビールのおつまみには最適です。うずらでビールを浴り飲み
しかし、うずら君はすずめ君と比較してガタイが少し大きいので、ちょっとリアルな丸焼きとなり、人によって(特に女性)は”ゲテモノ”と称して嫌煙される方も多いです。