京都・伏見稲荷大社の初午大祭の「日程(開催時間)」「渋滞状況・渋滞回避策」

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京都・伏見稲荷大社の初午大祭の「日程(開催時間)」「渋滞状況・渋滞回避策」

伏見稲荷大社・初午大祭

初午大祭 とは?初午大祭の読み方

神社の神事には、読みにくい名前の神事が多々ありますが、初午大祭は「はつうまたいさい」と読みます。

初午大祭の「初午」とは?

初午大祭の「初午」とは、単純に2月に入ってから1番最初の「午の日」のことです。

全国の稲荷社では2月の最初の午の日を祭日としていて、この日を特別に「初午の日」と呼びます。

「午の日」とは?

「午」とは、上述の通り「うま」と読みます。

漢字の「」に字体が類似していることから、「うし」と読み間違える方もいるようなのでご注意ください!

ちなみに「午」とは、現代で言うところの「干支」の1つである「午」のことです。

日本人は遠い昔、干支を使用して日付や時刻を示していました。

子の刻(ねのこく)」「丑三つ時(うしみつどき)」が良い例です。

したがって、午の日も、12日ごとに巡ってくることになります。

2018年の初午の日はいつ!?

2018年の2月の最初の午の日、「初午の日」は、2月7日(水曜日)です。

京都・伏見稲荷大社の初午大祭の日程(見学所要時間)と「渋滞状況・渋滞回避策」

伏見稲荷大社では「初午」の2日前の「辰の日」から、「青山飾り」という「稲荷山の杉」と「椎(しい)の木の枝」で作った飾りを、本殿以下、摂末社に飾って「初午の日」を迎えます。

そして午の日の当日、10万人を超える参詣者の方が「しるしの杉」を求めて日本全国からやってくる・・という混雑必至の行事がこの初午大祭です。

伏見稲荷大社が「初午の日」に神事を行う理由とは、稲荷大神をお祀りし始めたのが、2月の初午の日であったためです。

 

例年、2月初めの「午の日」の早朝8時から開催されます。

神事の見学所要時間は特になく、その日はまる1日が「初午大祭」となります。

早朝8時からは、伏見稲荷大社の本殿で神事が行われます。

この時間帯は比較的、混雑が少ない時間帯となります。

早朝8時から参拝に訪れると、雅楽の演奏や神楽女による舞の奉納を拝見することができます。

混雑回避策の1つとしては、朝7時頃には伏見稲荷大社へ到着するくらいの気持ちで参拝に訪れるのがオススメです。

朝早い清清しい空気の中、本殿・稲荷山を参詣して「しるしの杉」を拝受して下さい。

そして、ご利益を目一杯授かった帰りには伏見稲荷大社の参道の「名物・稲荷寿司」を購入して、ドテっ腹にしこたまブチ込んでお帰り下さい!

 

伏見稲荷大社のお土産に関しては以下の別ページにてご紹介しています。

【これ10選!】京都・伏見稲荷大社の周辺・付近「お土産」人気おすすめランキング!!

京都・伏見稲荷大社の初牛大祭のご利益

五穀豊穣(豊作)、商売繁盛、開運招福、家内安全など

京都・伏見稲荷大社の「しるしの杉」とは?

1年で初午の日にしか授与されない伏見稲荷大社のレアなお守り「しるしの杉」をぜひ手に入れて下さい。

伏見稲荷大社・しるしの杉

「しるしの杉」とは、名前の通り杉の木の枝になります。

杉の木の枝をお守りとすることに疑問を持つ方もいると思いますが、以下のような由来があります。

遥か昔、稲荷山にある「傘杉大明神」や「一本杉大明」などの「ご神木の杉」を、初午の日に参詣した人々が手で折って自宅へ持ち帰り手植えしたそうです。

理由は稲荷山の杉の木を持ち帰って、根付くかどうかで吉凶を占うためです。

つまり、根付けば願い事が叶い、運気が上がるなどと言われていたようです。

当然、この話を聞きつけた人々は我先にと稲荷山へ押し寄せ、ご神木を手折って持ち帰るわけです。

これが「しるしの杉」の由来ですが・・昔の人はバチあたりな行為を平気で行っていたことになりますね。


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えぇっ?!しるし杉の枝を折る行為は平安時代から行われていた?!

実は、平安時代にはこんな和歌が詠まれています。

きさらぎや けふ、初午のしるしとて 稲荷の杉はもとつ葉もなし

つまり、初午に参詣した人々が一様に杉の小枝を取って行ってしまうので、稲荷山の杉は皆、葉っぱが無くなってしまった・・。

ということです。

平安時代から現代に至るまで、杉の木の枝を折る行為が、繰り返し行われていたことになります。

ところで・現代でも杉の木の枝を折って持って帰るの??

上述のような「杉の木の枝を折る行為を防止する目的」や「浄財を得る目的」などから、一石二鳥ということもあり、現在、伏見稲荷大社では「しるしの杉のお守り」を「初午の日のみの限定」で授与して下さっています。

伏見稲荷大社・しるし杉

ただ、やはり「しるしの杉」を授かる第一の理由は、霊験あらたかなご利益を授かれることに尽きると言えます。

「しるしの杉のお守り」の値段とご利益

  • 商売繁盛・家内安全
  • 厄除け
「しるしの杉のお守り」の値段

  • 1,000円

【豆知識】なぜ「初牛の日」の行事が存在するのか?

なぜ、初牛の日の行事が存在するのか?・・に関してですが、米が何よりの主食であった昔では「稲荷大神」を信仰する「稲荷信仰」が民衆の間で広く知れ渡っていました。

稲荷大神と言えば、神宮(伊勢)の外宮でお祀りされている豊受大御神(とようけのおおみかみ)や宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と御同体とされ、はたまた、田んぼの神様であり、豊作の神様でもあります。

なにせ昔は、米が主食であり、米がないと生きてはいけない時代です。

その稲荷大神に関係の深い日が「初牛の日」になります。

初牛の日

お稲荷さん(稲荷大神)の神事と午の日の関係

お稲荷さん(稲荷大神)に関連した神事の中には、日本全国の稲荷神社やその周辺の地域で2月の初牛の日に執り行われる神事があります。

詳しくは神事というよりは、ほぼ民間化したお祭りと言うことができ、驚くことになんと!日本全国の稲荷神社で、いっせいにこの神事が執り行われます。

その神事もしくは、お祭りこそが「初午の日」あるいは「初午(大)祭」と呼ばれるものです。

なせこの日なのかと言いますと、稲荷神社の総本宮・伏見稲荷の主祭神である「稲荷大神」こと「宇迦之御魂神」が「稲荷山(伊奈利山)」の「三ケ峰」へ降臨された日が「711年(和銅4年)2月11日」であったと伝えられています。

これが当時の「初午の日」にあたるのです。

つまり、711年に稲荷大神が稲荷山に降臨された日を、伏見稲荷大社で盛大にお祝いした神事が「初午大祭」ということになります。

この神事は日本全国の伏見稲荷大社の系列の稲荷神社でも同様に執り行われるようになり、この神事に因んで古来、2月の最初の午の日は「初午の日」と呼ばれるようになっています。

以上のことから、「初午の日」とは「クリスマス」や「クリスマス・イヴ」「ハロウィン」などと同じように、本来は「稲荷信仰の1つの行事の日」ということになります。

日本全国、各地の稲荷神社によって風習がある?!

この初牛の日は稲荷大神の降臨をお祝いする日なので、日本全国で盛大にお祭が行われます。

そして、このお祭りはなんと!現代でも普通に執り行われているのです。

  • 「初午いなり」といって稲荷寿司を食べる地域
  • 「富山県南砺市利賀村」では「利賀のはつうま」といった行事が執り行われている
  • 「地蔵盆」のように、集会所で集いがあって、子供達にお菓子やジュースと言った「食」に関するものが配布されたりしている

など、他にもこの日は特別な行事が、私たちの身近なところで執り行われています。

ちなみに、この初午の日は1年のうちでもっとも運気が高まる日だとも言われているようです。

しかし、不思議なものですね。

多くの方が本当の由来や意味を知らずに、お祭りしているわけですよ。

つまり、これが慣習化というものであり、常識化もしくは標準化ということになります。

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