昨今、伏見稲荷大社は外国人の参拝ブームを背に受け、様々なメディアに取り上げられ大変な人気があります。
現在、伏見稲荷大社の「巫女」さんの募集要項についての詳細(給料、年齢上限、資格、仕事内容..etc)は、WEB上では公開されていないようです。
この理由は、一般的に巫女さんの求人が氏子地域の人や高校・大学などを対象とするため、広範囲で募集をしないことが理由に挙げられます。
伏見稲荷大社の巫女として働くには「外見の磨きも重要なポイント??」
伏見稲荷大社は、他の神社と比較して巫女さんの数が多く、清楚で程よく熟した美しい女性が多いように見受けられます。💋💖💋💕→💌→💔→ ふぅ
つまり、外見も採用基準になっているのでは??という感が否めません。
実はこれに関しては、実際にその通りでなんと!外見も採用基準に入っているとのことです。
ちなみにこの巫女さんの外見に関しての話は、他の神社の神主さんから直に聞いたものです。
神社が外見で巫女を選考する理由
神社が巫女さんを外見で判断するのは、万人に対しての祈願を促す、神社らしからぬ差別のようにも聞こえます。
しかし、神社にとっては古風と威厳を存続し、代々これを受継ぎ、これを伝統とする上では仕方がないことなのかもしれません。
伏見稲荷大社の巫女さんになるための資格って必要??
未婚で、中学卒業後の15歳~25歳くらいまでで、健康・健全あれば、誰でも応募できます。
しかし、WEB(インターネット)を閲覧すると、「中学校卒業のみ」を募集している神社があります。
この理由はおそらく、巫女さんとしての勤務期間が「概ね30代になるまで」と定められているからです。
伏見稲荷大社の巫女採用面接で聞かれそうな事ってどんな事??
面接では、まず外見を見られます。
一般企業の面接においても「3秒ルール」というのものが存在し、これは外見を判定するための選考基準となります。
そしていざ面接となれば以下のようなことが質問されると想定できます。
「名前と学校名を教えてください」
「どんなクラブに入ってますか?」
「現在、継続している趣味のようなものはありますか?」
「何故、この神社に勤めたいのか?」
「笑顔で接客できる自身はあるのか?」
「身体を使った体力仕事になるができるか?」
「大晦日から正月三が日が忙しく体力も必要になるが、続けてできる覚悟があるか?」
この他、正社員の巫女の応募であれば、「神社についての基礎知識」なども質問されることが想定されます。
また、応募する神社によっては「小論文(作文)」なども実施されるようです。
つまりは体力面から内面的な部分までトータル的に見られることになります。
伏見稲荷大社の巫女さんの仕事内容ってどんなの??
巫女さんの求人で多いのが助勤(じょきん)と呼ばれる職種で、いわゆる期間限定のアルバイト巫女さんです。
正月前や例祭の前に募集が行われ、勤務は正月や例祭の期間中のみになります。
助勤のアルバイトは、かなり人気があるため、応募者が殺到することが予想されます。
そして仮に巫女として採用された後の仕事内容とは主に以下のような内容となります。
- 参拝客に対するお札、お守りの制作・販売
- 参拝客に甘酒などを振る舞う
- 参拝客の対応
- 境内の清掃
- 販売所での会計処理、案内書作り、七五三授与セット組み
- 神主さん用のお茶準備
- 所作の練習、着衣の着付けの練習、巫女舞の練習..etc
この中でも特にお守りの授与や境内の掃除・案内など、参拝客の対応がメインとなります。
特に大晦日、正月は昼夜社務所が営業していますので、休憩もろくに取れないほどハードな仕事になります。
また、接客の仕事がメインとなるため、笑顔で対応できることが一番の条件と言えます。
貴方はここ一番のとびきりのスマイルを持っていますか?
尚、神職や巫女さんを含めて、神社は縦社会なので上下関係は特に厳しい世界です。
華やかなイメージだけもって応募して、仮に採用されたとしても、長続きできない仕事と言えます。
伏見稲荷大社の巫女さんの給料(時給)って、いくらくらい??
上述したように伏見稲荷大社の巫女さんの求人は広範囲で募集がされないため、給与面(時給)についての詳細は分かりません。
しかし、概ね神社の時給の範囲は750円から1500円位ですが、中には日給制で6500円から10000円ほどで募集している神社もあるようです。
この時給の範囲の差は、高校生、大学生で時給が異なったり、夜勤手当や残業手当なども含まれた金額になります。
そのため、やや給料(時給)としては低い傾向にあり、金額面だけ見ればハードな仕事との釣り合いがとれない仕事とも言えます。
伏見稲荷大社での巫女さんの仕事は残業があるの?休日はどれくらい??
伏見稲荷大社を含めた神社自体が開門と閉門時間がきっちりしていますので、概ね定刻どおりに帰宅することができます。
つまり、残業ナシ!なしぅぃ!ぬぅぁっシング!・・です。
..こホンっ!
ただし、正月期間中や例祭時は除きます。
そのかわり、最大のデメリットとなるのが、神社は残業がない変わりに休みがほとんどないということです。
一般企業がの年間休日が125日から90日くらいが平均として、神社の年間休日は、平均で60日から70日くらいです。
つまり、ほぼ週に1日しか休日が無く、その上、お盆やお正月休み、GWなども無いことになります。
終わりに・・
正社員の巫女さんと働くのであれば、仕事内容に不安がある方がほとんどだと思います。
そんな時はまず、期間アルバイトの”助勤”として勤務してみるのがもっとも賢明な手段と言えます。
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