伏見稲荷大社の初詣のもう1つの楽しみといえば何といっても「屋台」です。
伏見稲荷には変わった趣向の屋台が多く出店しており、日本全国でも有名です。
変わった趣向とは主に食べ物系の屋台です。
伏見稲荷大社の屋台の種類
まず、ニュースなどの報道で話題になったのが「ジャンボ鯛焼きパフェ(400円)」です。
それに、伏見稲荷の名物といえば、「いなり=きつね」にあやかった「きつねグッズ」です。
- きつねせんべい
- きつねうどん
- きつねのぬいぐるみ
- きつねのキーホルダー
- きつねのお面
- きつねストラップ
- いなり煎餅
- いなり寿司
珍味(ゲテモノ)屋台
そして、お待ちかねの「変わった趣向の屋台」です。
すずめの焼き鳥
- 値段:500円
うずらの焼き鳥
- 値段:730円(骨なし900円)
この「すずめの焼き鳥」や「うずらの焼き鳥」は、伏見稲荷大社と古来から深い縁があるそうで、古来から伏見稲荷で初詣に訪れた際は、参拝者の誰もが食したそうです。
そのほかの屋台の種類
- いちご大福
- 天津甘栗
- 飴屋(ぶどう、いちご、パイン、ましゅまろ など)
- たこ焼き
- 焼きそば
- お好み焼き
- 牛串焼き
- カステラ
- 大判焼き
- おみくじ
- 玩具屋(キャラものグッズ)
- からあげ
- 小籠包
- どて焼き
- HOTドッグ
- 海鮮焼き(ホタテ、サザエ、はまぐり、えび、かに など)
- 酒類(ビール、日本酒、甘酒など)
他にも伏見名産の「伏見人形」や、屋台定番の「おみくじ」や「的当て」「カステラ」や「日本酒」・「甘酒」などが出店しています。
伏見稲荷大社の屋台の営業時間
屋台は伏見稲荷大社が運営しているのではなく、それぞれの屋台に店主がいて、伏見稲荷大社と出店契約を結んでいる関係。
つまり、屋台それぞれの営業時間とは店主の気分次第でより様々だといういうこと。
12月31日は昼前くらいからオープンする屋台が増え始め、夜通しオープン。
三が日は参拝客が増え始める午前10時頃を見計らってオープンする屋台が増え始め、終日営業。
1月4日以降は徐々にオープンする時間帯が昼間際になり、営業自体をクローズする屋台もチラホラと。
伏見稲荷大社の屋台の場所
- 表参道の鳥居をくぐった先
- 裏参道の鳥居をくぐった先
表参道と裏参道の場所(地図)
これ以外の場所には屋台はない。あるとすれば店舗になる。
伏見稲荷大社はJR稲荷駅前の道路に面して土産物屋が軒を連ねる。
このJR稲荷駅前の道路は車が通るので要注意(正月三が日は歩行者天国)