京都石峰寺というお寺はご存知でしょうか?
伏見稲荷大社から徒歩15分圏内に位置するお寺であり、かの有名な画家「伊藤若冲」のお墓がある寺院として名を馳せています。
この石峰寺でも御朱印ならびに御朱印帳を授与されています。
伏見稲荷大社の前にはJR稲荷駅があることから、そのまま帰路につく方が多いのですが、ちょ〜っち、寄り道していきやせんかぃ?
以下では京都石峰寺の御朱印帳の種類 一覧と初穂料(値段)・授与場所・営業時間・混雑状況」についてご紹介しています。
京都 石峰寺の御朱印帳の種類(価格)一覧
「タイガー(虎)」の水墨画がデザインされた御朱印帳 グアっガガっ、グアっガガっ、ガオ〜っ!!
この御朱印帳は 平成28年9月10日に開催された若冲忌を記念して頒布された御朱印帳です。初回は100冊のみの限定販売だったようですが、人気のため増刷されたようです。ホっ
若冲忌では「寺宝展」が開催され、このときは本堂内部に安置される伊藤若冲の作品を観覧できます。
朱印帳の表紙の虎の水墨画は誰が書いたのもの?
朱印帳の表紙に描かれている虎は伊藤若冲作の「虎図」です。
現在、この石峰寺に所蔵されていますが、常に見れません。公開されるのは通例であれば年1回、毎年9月10日の若冲忌です。
朱印帳裏の印の文字の意味
この御朱印帳の裏側には篆書体の印影が見えますがこれは「若冲居士」と書かれています。
居士の意味とは、出家をせず、自宅で修行を行う仏教の在家信者のことを言い、どちらかと言うと在家信者の敬称になります。
「百丈山 石峰寺」とは?
御朱印帳の右端に見える「百丈山 石峰寺」の文字の意味はお分かりになりますかぃ?
実はこれ、石峰寺の山号です。
石峰寺は正式名で「百丈山(ひゃくじょうざん)石峰寺」と言います。うきゃ
補足で御本尊は「釈迦如来」。宗派は日本の三禅宗の一角とされる「黄檗宗(おうばくしゅう)」です。
- 値段:1500円
- サイズ:たて16cm×よこ11.5cm
- 様式:蛇腹式
- 表紙の材質:厚紙
京都石峰寺の御朱印帳の授与場所(地図)
管理されている方が少数のため寺務所はなく本坊との兼用です。内部に入るのではなく、五百羅漢像の拝観入口の前あたりで受付しており、この受付で御朱印帳を預ける形で拝観します。
京都石峰寺の御朱印帳が買える時間
- 午前9時〜16時まで(御朱印は15時30分まで)
※変更になる可能性がありますので適宜、公式HPなどをご確認ください。
御朱印授与所の混雑具合
京都石峰寺は年間を通してそれほど混雑はなく、すんなりと御朱印がいただけます。
ただし、1つ1つ丁寧に書いていただけるため、待ち人数が10人にもなれば10分〜15分発生することもあります。
このように待ち人数が発生する可能性がある時期はおおむね若冲忌か、年末年始(初詣)、GWなどの連休です。
本当に長閑なところで特に五百羅漢像の拝観エリアに入ると自然の気配に飲み込まれ、心身共にやすらぎを覚えます。うきゃ
京都・石峰寺へのお問い合わせ先「住所・電話番号・定休日・URL」
- 住所:伏見区深草石峰寺山町26
- 電話番号:075-641-0792
- FAX番号:075-641-0792
- 定休日:年中無休
石峰寺の営業時間(拝観時間)
- 9時~17時(3月~9月)
- 9時~16時(10月~2月)
石峰寺の駐車場・料金
- 収容台数:11台
- 料金:無料
注意
石峰寺の境内は24時間参拝できません。上記の時間になれば「本日の拝観は終了しました。」の立て札が立てられて境内への立ち入りができなくなりますのでご注意ください。ウフ